超ライブ主催KENTHE390 & 戦極MC主催 MC正社員より東京公演 総括コメント
・超ライブ主催KENTHE390
▼今大会の感想
同世代が集まるが故のプライドのぶつかり合い、負けたくない気持ち。など、年齢制限がある大会ならではの熱のこもったバトルがたくさん見れました。
また、ライブの人選も幅ひろく、ベテラン、新世代、音楽性の広がり、など1日でこれだけたくさんのスタイルのラッパーのライブを見る機会は今まであまりなかったと思います。
▼印象に残っている試合
Amateras VS 9For
徐々に会場にスタイルが浸透してきたアマテラスが完全に場を支配した試合で、
それに対する9forの最後の「やっぱ金持ちには勝てねぇな」は今大会を象徴するようなパンチラインだったと思います。
Lick-G VS SAM
終始、長くて硬い韻で会場を盛り上げてきたSAMに対して、
こちらもライミングには定評のあるLick-Gのライム読みが炸裂、
その後の怒涛のフロウとライムの連続攻撃が決まった瞬間は、U-22など年齢制限関係なく、
過去最高クラスの超高レベルなラップでした。
▼レーベルオーナーとして、スカウトしたい人材はいましたか?
実際、今大会に出ている新世代は、バトルも音源も、どちらも高いレベルでできそうなので、レーベル運営側から見ても、皆とても魅力的でした。実際に話している人もいるので、ここで具体的な名前はまだ秘密でお願いします、、、
▼今後の活動について。
8/17にミニアルバム「ロック・ザ・ハウス」がリリースになり、秋には活動10周年を記念したベストアルバム&全国ツアーがあります。
・戦極MC主催 MC正社員
▼今大会の感想
日本初のメジャーレーベル主催のMCBATTLEということで、色々不安もあったのですが
エントリーMCのエネルギーや審査員、DJ、出演者の愛に助けられました
特に22才以下の世代の勝負強さに驚かされました。
MCBATTLE元年と言われた2005年より約10年。このようなタイミングで
大会ができたこと。ドリーミュージック様に感謝します
▼印象に残っている試合
MIRI VS 9for
9forがMIRIちゃんの大ファンということで
この試合どうなる事かと思ってました。
実際MIRIちゃんがアイドルらしからぬDisで9forを追い詰めるも9forの底力で寄り切り勝ち。
最後の二人の清々しい表情も印象的でした。
魅RIン VS T-Tongue
今大会のダークホース同士の激突。大会への決意をぶつける魅riンに対して
試合巧者の罠のはめ方が最高です。
ハイスキルな勝負なんですが、実は巧みに計算されてる
T-Tongueの策士ぶりに注目してほしい。
魅riンの試合中のパフォーマンスも笑いました 。
▼レーベルオーナーとして、スカウトしたい人材はいましたか?
CHARLESとMIRIは
二人ともルックスもよいし、ユニットを組ませたら売れるんじゃないかなって思いましたね。
他にも ニルニコ、T-Tongue
などもメジャーに通用しそうな人材だと思うので是非ドリーさんの方で声かけてほしいです笑
▼今後の活動について。
現在、全国ツアー中で戦極MCBATTLE15章JAPANtourとして全国五箇所回っています。
次は
8月20日宮崎 8月27日大阪予定です
11月6日オーイストで本選もあるので是非遊びに来てください