驚きと喜びで涙腺崩壊!! ファンキー加藤 魂のメッセージで完全熱唱! 記念すべき10回目の卒業生応援ライブは和歌山へ 56人の卒業をサプライズライブで祝福!
2月24日に最新シングル「中途半端なスター」をリリースしたばかりのファンキー加藤が、卒業式シーズンの3月8日、和歌山県かつらぎ町立笠田(かせだ)中学校の卒業式でサプライズライブを行った。
2006年にファンキーモンキーベイビーズとしてデビューし、翌2007年の春からスタートしたこの企画は「卒業生応援ライブ」と銘打ち、グループの解散を経てソロになってからも毎年欠かす事無く継続して続けてきた。
「卒業という別れと旅立ちが同居するその瞬間に生歌のサプライズライブで花を添えられたら」という思いでスタートしたこのサプライズ企画は10回目を迎えた今年、全国から600校以上の応募があった中で唯一の開催地として、全校生徒164名、卒業生55名の笠田中学校が選ばれた。
今回、笠田中学校を選んだ理由を「仲間とのお別れはもちろんですが、支えてくれた先生や定年退職する校長先生への感謝の気持ちを強く感じる生徒達のピュアな気持ちに心を打たれました。<大切な仲間と最後、「涙」より「笑顔」で終えたいです。>というメッセージの通り、卒業生の皆さんの寂しさを、ライブの最後には笑顔に変えて、55人の門出に花を添えたい」というファンキー加藤の意気込みは前日の体育館でのリハーサルから感じられ、オープニングで緞帳が開くのに、どのタイミングが一番驚きを作れるのかなど、自分に代役を立てて、生徒側から観て確認するなど、細やかなところまで入念に行われていた。
サプライズ当日、卒業式を終え、在校生吹奏楽の演奏を背に体育館から退場した卒業生は本来教室に戻って最後のホームルームを迎えるはずが、説明も無いままに担任の先生に引き連れられて再度体育館に入場。
何が起こっているのか分からないままマイクを取った学年主任の先生の「先生たちからのプレゼントです!」という言葉を合図に体育館のステージ上から大きな音が流れ出す。
ファンキー加藤の代表曲「輝け」のイントロだ。
さらに何が起こったか分からない卒業生の目の前の緞帳が左右に開くとそこには夢にまで観たファンキー加藤の姿が。呆気に取られた卒業生は一瞬の間をおいて、驚きの悲鳴が「信じられない!本当に来てくれた!」と言わんばかりの歓喜の歓声に変わる。
溢れる涙と言葉にならない声を出しながらステージに駆け寄ると、目の前の本物のファンキー加藤の姿に、歌に、声に釘付けになった。
「今年も全国から600校の応募があった中で、生徒の皆さん、保護者の皆さん、先生からのたくさんの温かいメッセージを送ってくれたこの、笠田中学校に今年はやってきました!サプライズ大成功!」と1曲目を歌い終え、入念なリハーサルの成果を見事に果たしたファンキー加藤からも安堵の笑みがこぼれた。
「卒業式っていうのは、未来への期待感よりもどうしても別れの寂しさの方が上回っちゃう・・・。そういうものだと思うんですけど。でもその寂しさを無理やり忘れようとしなくてもいいですから。涙を流すくらい、それだけ中学校生活が楽しかったんだろうし、ここで出会えた仲間達はきっと一生の友達だと思いますし。何も今すぐに立派な高校生になれってみんな言っているわけじゃなくてさ、今すぐに立派な大人になれって言ってるわけじゃなくて、いろんな失敗を重ねながら、ちょっと遠回りとか道草しながら少しずつ、少しずつ、自分が理想とする大人に、自分が憧れるような高校生に一歩ずつなっていって下さい。」と高野山のふもとにある自然豊かな中学校で育まれた卒業生に春の木漏れ日のような温かなエールを贈った。
そして「そうだ!卒業生56人かな?校長先生も今年で卒業と言うことで、先生、長い間お疲れ様でした。」と今年で定年退職となる56人目の卒業生である校長先生にも賛辞を述べた。
「中途半端なスター」では新曲にもかかわらず、この日一番の盛り上がりをみせ、全5曲の2016年かつらぎ町立笠田中学校卒業生応援ライブは公約どおりに、卒業生の涙を希望の笑顔に変えて幕を閉じた。
2007年 香川県 小豆島 池田中学校、2008年 静岡県 川根小学校、2009年 山梨県 甲府看護専門学校、2010年 徳島県 岩倉中学校、2011年 福島県 柳津中学校、2012年 三重県 津西高等学校、2013年 東京都 立翔陽高等学校とファンキーモンキーベイビーズで7回、ソロデビューし、2014年 岡山県 岡山市立足守中学校、2015年 栃木県 西方小学校、そして今年2016年 和歌山県 笠田中学校の3回と、今年で10回目を迎えた「卒業生応援ライブ」。2007年に卒業した中学生はすでに20台半ばとなり、社会の荒波に揉まれている事だろう。そんな時にはきっとあの日の卒業ライブを思い出して、あの日の思い出がきっとその背中を押していると信じて、全力のパフォーマンスと暑苦しいくらいの熱いメッセージで、この先も数々の卒業生を送り出していって欲しい。
なお、この卒業生応援ライブの模様は3月16日(水)の日本テレビ系「ZIP!」にて放送予定となっている。この感動を全国の卒業生にも共有してもらいたい。
■ファンキー加藤公式Facebook
https://www.facebook.com/funkykato.official
■LINE公式アカウント
https://line.me/ti/p/%40funkykato
■iTunes
https://itunes.apple.com/jp/album/MUSIC MAGIC/id1048877226?app=itunes&ls=1
≪最新リリース情報≫
5thシングル「中途半端なスター」
2016年2月24日(水)リリース
M1. 中途半端なスター (マイナビ転職CMソング) M2. 花鳥風月 M3. 急性ラブコール中毒 Part.3
収録曲全3曲
◆初回生産限定盤(CD+DVD)
MUCD-9098 ¥1,667+税
【DVD収録内容】
・「中途半端なスター」VIDEO CLIP
・「中途半端なスター」VIDEO CLIP メイキング映像
・漢への道 番外編〜陸上競技編〜
◆通常盤(CD)
MUCD-5322 ¥1,000+税
≪最新ライブ情報≫
★2016.4.16
「I LIVE YOU 2015 in 名古屋」
【会場】 ■日本ガイシホール
【公演日】■2016年4月16日(土)
【時間】 ■開場16:00/開演17:00
【チケット料金】 ■指定席7,300円(税込) ※4歳未満入場不可/4歳以上有料
【一般発売日】 ■2016年3月19日(土)発売
≪ファンキー加藤プロフィール≫
1978年12月18日 東京都八王子市生まれ。
2004年1月 地元八王子にてFUNKY MONKEY BABYSを結成。リーダーを務める。
2006年1月 「そのまんま東へ」でメジャーデビュー。
2009年12月 初のNHK「紅白歌合戦」への出場が決まり、以後、解散まで4年間連続で出場、TBS「輝く!日本レコード大賞」においても3年連続で出演し作曲賞、優秀作品賞、優秀アルバム賞の各賞を獲得する。
2013年6月 夢の舞台でもあった「東京ドーム」にて、同グループを解散。
解散ライブとなった東京ドーム公演のライブチケット申し込み数は60万件を越え、ライブ当日は、超満員の会場に2日間で10万人を動員し、結成から約10年間の活動に幕を閉じた。
解散ライブ映像作品は、発売初週のオリコン週間ランキングにて、DVD/Blu-ray/総合ミュージックDVD・BDのオリコン音楽3部門にて首位を獲得し、3冠を飾った。
10年間の活動中に、21枚のシングルと7枚のアルバム(内、5作がオリコン1位を獲得。)、6枚のDVDをリリース。
グループ解散後は「ファンキー加藤」としてソロ活動を宣言。
本人が活動の原点と位置付けるインストアライブからソロアーティスト「ファンキー加藤」は始動し、2013年11月17日より地元・八王子の京王八王子ショッピングセンター(k-8)を皮切りに、2014年2月16日のラゾーナ川崎プラザまでの丸3カ月を要した「ファンキー加藤 インストアライブツアー ~原点回帰~」で全国各地を廻り、6万人以上のファンと直接触れ合った。
2014年2月12日に、ソロデビューシングル『My VOICE』をリリース。オリコンシングル週間ランキング初登場3位を記録、2月14日にはドキュメンタリー映画「ファンキー加藤/My VOICE ~ファンモンから新たな未来へ~」も全国公開し、ソロデビューを華々しく飾り、2ndシングル「輝け」もオリコンシングル週間ランキング初登場5位と2作連続TOP5入りを記録。
3rdシングル『太陽』(日本テレビ系水曜ドラマ「ST赤と白の捜査ファイル」主題歌※2015年1月10日全国公開映画「ST赤と白の捜査ファイル」でも継続して「太陽」が主題歌になる。)を8月20日にリリース。
そして9月3日には待望の1stソロアルバム「ONE」をリリースし、オリコンアルバム週間ランキング初登場3位を獲得!
9月19日・20日にはソロ初のワンマンライブ「I LIVE YOU 2014 in 日本武道館」を開催し、同ライブを収録した「I LIVE YOU 2014 in 日本武道館」のライブ映像作品はオリコン週間総合DVD・Blu-rayランキング初登場3位を獲得している。
2015年1月24日から「ONE FOR HALL TOUR 2015」と銘打ったファンキー加藤ソロデビュー後最大規模、そしてファンモン時代も含めて過去最長となる約半年間に渡り全国39箇所44公演の全国ホールライブツアーを開催。9万人以上の動員を記録し、大成功を収めた。
7月19日、20日には日本武道館ワンマンライブに続く「I LIVE YOU 2015 in 大阪城ホール」2DAYSを開催。その直後には初主演映画「サブイボマスク」の撮影で約1ヶ月間大分でのロケ撮影など、めまぐるしい活動の中、10月に2015年唯一のシングル「MUSIC MAGIC」(よみうりランド2015 ジュエルミネーションテーマソング) をリリース。
2016年1月25日にリリースされた前所属グループのファンキーモンキーベイビーズメジャーデビュー10周年記念ベストアルバム3作が、オリコンアルバムデイリーランキング(1/25付け)にて「FUNKY MONKEY BABYS 10th Anniversary “COMPLETE BEST”」が1位、「FUNKY MONKEY BABYS 10th Anniversary Best “YELL”」が2位、「FUNKY MONKEY BABYS 10th Anniversary Best “LOVE”」が3位とTOP3を独占する快挙を達成。
2016年第一弾シングル「中途半端なスター」を2月24日にリリース。昨年の「つながるから」に引き続き、2016年もマイナビ転職CMソングを書き下ろし新曲の「中途半端なスター」が起用されている。
さらに11月28日には2015年ラストワンマンライブとして「I LIVE YOU 2015 in 仙台」を宮城セキスイハイムスーパーアリーナで行ない、2016年4月16日には第4弾、「I LIVE YOU 2015 in 名古屋」が名古屋・日本ガイシホールにて開催する事が決定している。