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dreamusicとKSR、新レーベル「FOLKY HOUSE」発足! 新羅慎二、坂本美雨、一戸惇平の作品リリースが決定。

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レコードレーベル「dreamusic」と「KSR」がお互い創立20周年の節目に共同で新レーベル「FOLKY HOUSE(読み:フォーキーハウス)」を立ち上げることを発表した。
コロナ禍で音楽業界だけでなく世界中が前代未聞の事態になっている今だからこそ、アーティストの才能を尊重し、とにかくいい音楽を追求して、新たな可能性を生み出すべく発足。さらに、環境に配慮した活動を念頭に置いて、音楽だけでなくフィジカルの制作物にもこだわり、CDパッケージなどはプラスチック0にすることを目指している。
第一弾のアーティストとして、湘南乃風のメンバーとして活躍し、近年では役者や裏方としてもマルチに活動をする”新羅慎二(若旦那)”。今年でデビュー24周年を迎え、TOKYOFM「ディアフレンズ」のパーソナリティとしては10年目、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』では劇中歌を歌う”坂本美雨”。さらにバンド荒川ケンタウロスのギターボーカル“一戸惇平”の作品をリリースすることが決定。多種多様に活動を続けるアーティストが揃った。
新羅慎二は所属アーティストでありながら、レーベルプロデューサーも兼任する。
また、レーベル全体のデザインを本の装丁や活版印刷も手がけるアートディレクターのサイトヲヒデユキ氏が担当し、レーベルやアーティストのイメージを丁寧にデザインに落とし込んでいく。

各作品に関する詳しい情報はまだ発表されていないが、随時情報解禁を予定。

8月より先行配信を開始して3ヶ月連続リリースを予定しており、各作品に関する詳しい情報はまだ発表されていないが、随時情報解禁されるのとのこと。
尚、新羅慎二は“そろそろ真面目に環境のことを話そう”というコンセプトをもとに、10名の方に自身で取材を行った本「循環」を自費出版。本日よりサステナブルメディア『ELEMINIST』にて先行販売を開始する。レーベルコンセプトに環境に配慮した活動を掲げた思いも感じ取れるので、是非こちらも合わせてチェックして欲しい。
メジャーレーベルとして、多くのヒットアーティストを世に売り出してきた「DREAMUSIC」と日本のクラブシーン、ストリートシーンから数々のアンセムを生み出してきた「KSR」がどの様な化学反応を起こすのか。今後の動きが楽しみな新レーベルの誕生だ。

■新羅慎二コメント
昨今の音楽レーベルはまさに小売業の売り場が並ぶデパート化している。いわゆる浅く広くである。

大量消費が正義であった昭和、平成ではよかったのだろう。しかし、今は新時代。まさにパラダイムシフトの最中である。僕は個人商店が並ぶ神保町みたいな街が大好きだ。造詣深くマーケティングに即していない音楽を扱うお店。そして、音楽産業が環境に侵してきた罪も償いたい。合理的な商品パッケージをやめてなるべく環境負荷をかけないものにしようと思ってる。ここのレーベルは瞬発力より持続力を持つカンパニーであり続けたいと願う。

■坂本美雨コメント
これまで、人との出会いに恵まれ、様々な人と様々な環境で歌いながら、歌の在り方を探ってきました。不安や孤独感も抱えながら続けているうち、いつのまにか時が連なって、ばらばらだと思っていた点が線となり美しい景色を描いてくれる瞬間が訪れるようになりました。自分だけでは作れない、その瞬間のために生きているのかな、とおおげさかもしれませんが、思います。一緒にその景色を見たいよ、と言ってくれる仲間とまた歩めることを幸せに思います。

<プロフィール>

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新羅慎二

2003年に湘南乃風のメンバーとして「若旦那」名義でミュージシャンデビューし、2011年よりソロ活動をスタート。

自身のアーティスト活動の他にも加藤ミリヤ、関ジャニ∞、ジャニーズWESTといった様々なアーティストにプロデュースや詞曲提供を行う。2018年からは本名「新羅慎二(NiraShinji)」名義での活動を始めた。

同年12月にはフラメンコ舞踊劇「Ay曽根崎心中」にカンテ(唄)で出演し、翌年からは弾き語りツアーで全国を駆け巡る。2017年には本格的に俳優としての活動をスタートさせ、テレビドラマや映画、舞台にも出演。ラジオパーソナリティや漫画原作、雑誌『BARFOUT!』や『SENSE』での連載、イラストや絵画にも表現の幅を広げて活動。さらにムコ多糖症候群患者の支援活動や自然災害被災地の支援活動を継続的に行っている。

また、近年では裏方としての活動も活発に行っており、テレビ生放送「Japanetpresents被爆75周年 長崎から世界へ平和を -稲佐山音楽祭2020-」やデジタルイベント「坂の上のNAMAOTO」「ART歌舞伎」などの総合プロデュースを務めている。

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坂本美雨

5月1日生まれ。
音楽に囲まれNYで育つ。
1997年「Ryuichi Sakamoto featuring Sister M」名義でデビュー。以降、本名で活動を開始。
音楽活動に加え、執筆活動、ナレーション、演劇など表現の幅を広げ、ラジオではTOKYO FMを始め全国ネットの「ディアフレンズ」のパーソナリティを2011年より担当。村上春樹さんのラジオ番組「村上RADIO」でもDJを務める。
おおはた雄一さんとのユニット「おお雨(おおはた雄一+坂本美雨)」待望のファーストアルバム「よろこびあうことは」が2020年6月11日にリリースされた。
動物愛護活動に長年携わり、著書「ネコの吸い方」や愛猫“サバ美”が話題となるなど、ネコの人としても知られる。
2015年、出産。猫と娘との暮らしも日々綴っている。

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■FOLKY HOUSE
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一戸惇平
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<リリース情報>
新羅慎二自費出版本「循環」
書籍名 循環
出版社 nira shinji creative studio
価格 1,320円(税込)
販売日時 2021年6月16日(水)10:00〜 
販売URL https://hello.eleminist.com/49z