DISCOGRAPHY
リヴィング
心に沁みるバラードや子守唄からワルツ、スウィング、エネルギッシュなラテン、16ビートまで、自作曲を中心としたバラエティに富んだ楽曲を気心の知れたツアーメンバーを中心に、息の合ったセッションでレコーディングしたハートウォーミングなアルバム。
映画「60歳のラブレター」主題歌 「candy」、シングルで既発売のフジテレビ系ドラマ「拝啓、父上様」の主題歌「パピエ」と挿入歌「手」、テレビ東京系「田舎に泊まろう!」のテーマ「君にありがとう」、映画「明日への遺言」主題歌「ねがい」も収録。
"candy"映画『60歳のラブレター』(松竹配給5月16日公開)主題歌に決定!!
"Welcome To My Living Room"
「Living」それは、生きていること、生き方、暮らし。そこに込められた メッセージは、森山良子という生き方を表現すると共に、何気ない日常 の暮らしの中にある女性の本音を歌っている。そして、"Welcome To My Living Room"とまるで森山良子に招かれたように、我々を誘い、 ハートウォームな世界で聴き手を心地よく包んでくれる。
そこに流れる空気感は、森山バンドとも言うべきツアーメンバーで最高 のミュージシャンとのレコーディングによる「Live」感であり、そのグル ーブが、更にこのアルバムの魅力のひとつとして花を添えている。ある意 味、森山バンドのデビューアルバムの様な装いも感じさせてくれる。
新曲「candy」の歌詞に
"どんなに甘くて どんなに苦しい夜も いつかは溶けてゆくの人生は sweet & bitter candy" とある。
そんなsweet & bitterな人生を豊かに過ごすための秘訣は、なんだろう?
少なくとも森山良子「Living」を聴き終えて導き出されるその答えは、 "reason for living "
"生きがい"こそ、人生を豊かにする最高のレシピかもしれない。